メタボリック・シンドローム

Jackal53

2008年11月10日 14:14

血糖値や血圧がやや高く、お腹が出てきた人・・・メディアでも頻繁に取り上げられているように
『要注意』ですよ!! 私も人に言えた柄じゃあしませんが・・・汗) 
食べすぎや運動不足が原因とされているものの、血糖や血圧、中性脂肪の値が極端に悪いと云う訳ではないらしい。
しかし、糖尿病、高血圧症、高脂血症などの合併症に罹った場合、これを知らずに放置していると最悪に事態になりかねないのだとか!?
ここ沖縄県の男性の30%が該当するのだとか? 
特に沖縄の場合には戦後のアメリカ軍占領下において、脂肪分の多いアメリカの食文化が沖縄の食生活として浸透したことと、さらに車社会であるため歩く機会も少ないというそうした生活スタイルの変化が、メタボリック・シンドロームの原因になったとのかもしれない。
しかしながら、長寿の島、沖縄で起きていることはいずれ日本全体に広がるかも。

私の場合はこのメタボリックな体型は明らかなる肥満!!
この肥満や筋力低下で変形性膝関節症はは進行するのだとか...だから、先ず減量なのだが・・・

変形性膝関節症は自己管理が必要な病気なんだそうで、適切な運動と食生活を両立させれば、
その進行や痛みを和らげる事ができるというのだ・・・

特に女性の方は更年期を過ぎると肥満しやすくなるのだそうだが、
もし、肥満傾向にあるのであれば減量から取り組むのが最善だそうな。

BMIが30以上であればそれ以下の人と比べると発症率が4倍にもなるらしい。
30歳を過ぎると運動だけで痩せる事は極めて難しいとのことで、最も効果的な方法は
1日の摂取カロリーを押さえる事だと・・・

肥満傾向の人は自身の体重に20をかけて得られた数値より少ない
カロリーを目標にすべし!! と指導されました。

80キロの人であれば80X20=1600kcal以下ということです。

また、適度な運動は血流を良くして新陳代謝を活発にするのだと。。。
運動不足は、肥満、骨粗しょう症、糖尿病、高脂血漿などの
脂質異常症を招くだけでなく、大腿四頭筋の筋力を低下させ膝関節に
より大きな負担をかける結果となり、変形性膝関節症を進行させるのだと。



そう云えば、学生時分から30歳ぐらいまでは柔道やスキーテニスなど
やっていた事もあり、結構、大腿四頭筋が張り出していたものだが、
今ではその面影さえなくなってしまっているではないか!? 

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