2009年01月02日
初詣
皆さんは、もう『初詣』いかれましたか?

幼少期には家族で午前0時の年明け前から、まず近くの氏神様にお参りをし、その後に伊勢神宮(三重)とか橿原神宮(奈良)にお参りしてましたが、良いのか悪いのか? 成人になってからは各地の社寺にお参りするようになりました。
しかし、この十数年はどこにもお参りをしたことがないですね・・・
これより、講釈ですんません _(._.)_ スルーしてください!!
年が明けて初めて社寺にお参りし、神さまに新年のご挨拶と一年間の無事と平安を祈願する初詣。
そもそも初詣は、大晦日の夜から元旦の朝にかけて祈願のために氏神の社に籠る「年籠り(としごもり)」から始まったといわれていますが、後に年籠りは除夜詣と元旦詣に分かれて現在の初詣の形になったのだとか。
初詣は、氏神さまか、その年の恵方(えほう)にあたる神社にお参りするのが一般的だそうで、恵方とはその年の福徳をつかさどる神さまである歳徳神(としとくじん)がおられる吉方位で、恵方の神社に初詣することを、特に「恵方参り」というのだそうです。今年は甲の方(きのえのかた)、東北東の方角が恵方だって・・・
古い時代、氏神さまとは血縁関係にある氏族が共通におまつりする神さまのことで、その氏族の祖先神であったり、氏族にかかわりの深い神さまであったりしました。
時代とともに、その地域の土地をお守りする産土神(うぶすながみ)や鎮守(ちんじゅ)さまとのはっきりした区別がなくなり、これらの神さまを合わせて氏神さまとしておまつりすることが多くなっています。
氏神さまに対し、その氏神さまを信仰している人々を氏子(うじこ)といい、氏子は人生儀礼などの際に氏神さまをお参りし、健やかで幸せに暮らせるよう祈願するのです。
そもそも、氏子とは血縁関係にある一族のことを指していましたが、その氏族の土地に暮らし、氏族と一体となって暮らしを営んでいる人々も含めて氏子と称するようになりました。現在ではさらに広義にとらえ、その氏神さまの周辺の地域に居住している人々や、お祭りなどの儀礼に参加する人たち全体を氏子と呼んでいるようです。

幼少期には家族で午前0時の年明け前から、まず近くの氏神様にお参りをし、その後に伊勢神宮(三重)とか橿原神宮(奈良)にお参りしてましたが、良いのか悪いのか? 成人になってからは各地の社寺にお参りするようになりました。
しかし、この十数年はどこにもお参りをしたことがないですね・・・
これより、講釈ですんません _(._.)_ スルーしてください!!
年が明けて初めて社寺にお参りし、神さまに新年のご挨拶と一年間の無事と平安を祈願する初詣。
そもそも初詣は、大晦日の夜から元旦の朝にかけて祈願のために氏神の社に籠る「年籠り(としごもり)」から始まったといわれていますが、後に年籠りは除夜詣と元旦詣に分かれて現在の初詣の形になったのだとか。
初詣は、氏神さまか、その年の恵方(えほう)にあたる神社にお参りするのが一般的だそうで、恵方とはその年の福徳をつかさどる神さまである歳徳神(としとくじん)がおられる吉方位で、恵方の神社に初詣することを、特に「恵方参り」というのだそうです。今年は甲の方(きのえのかた)、東北東の方角が恵方だって・・・
古い時代、氏神さまとは血縁関係にある氏族が共通におまつりする神さまのことで、その氏族の祖先神であったり、氏族にかかわりの深い神さまであったりしました。
時代とともに、その地域の土地をお守りする産土神(うぶすながみ)や鎮守(ちんじゅ)さまとのはっきりした区別がなくなり、これらの神さまを合わせて氏神さまとしておまつりすることが多くなっています。
氏神さまに対し、その氏神さまを信仰している人々を氏子(うじこ)といい、氏子は人生儀礼などの際に氏神さまをお参りし、健やかで幸せに暮らせるよう祈願するのです。
そもそも、氏子とは血縁関係にある一族のことを指していましたが、その氏族の土地に暮らし、氏族と一体となって暮らしを営んでいる人々も含めて氏子と称するようになりました。現在ではさらに広義にとらえ、その氏神さまの周辺の地域に居住している人々や、お祭りなどの儀礼に参加する人たち全体を氏子と呼んでいるようです。
Posted by Jackal53 at 13:17
│社会